受講生名

田中祐一

メディア

こんにちは、おさるです!今回は、SNSと広告を組み合わせた最新のマーケティング戦略で、年商を8億円から10億円にまで伸ばした田中祐一さんにお話を伺いました。

田中さんといえば、プロダクトローンチの専門家として数多くの案件を成功に導いてきた業界のレジェンド。そんな田中さんが、僕の講座を受講してくださったんです!上級者でありながら、伸び悩みや広告費の高騰に本気で悩んでいた田中さん。そこで選んだのが「SNSの導入」と「原点回帰の学び」でした。

本記事では、田中さんがどんな課題を抱え、どう変化しどんな施策で売上を加速させたのかを具体的な数字や実例とともにじっくりご紹介します。

この記事でわかること

  • SNSと広告の連携で年商8億 → 10億を実現したプロセス
  • 500リツイートで500万円を売り上げたSNSローンチの裏側
  • 「講師が背中を見せること」がなぜ売上アップに繋がったのか
  • 上級者こそハマる停滞からの脱却法とマインドシフトの重要性
  • コンテンツ販売を再構築した講座の使い方と再現性のある学び方

この記事はこんな方におすすめ

  • 年商1億〜10億前後で伸び悩んでいる経営者
  • 広告の効果が落ちてきていると感じている方
  • SNSを活用して売上や信頼度を高めたいコンテンツホルダー
  • ベテランだけど「まだ伸びしろがある」と信じている方

受講生紹介と成果実績Before After

これまで数々のプロモーションで実績を上げてきた田中祐一さん。しかし、その田中さんでさえ、数年間にわたり売上が横ばいという状態に課題を感じていたといいます。そんななかで「広告以外の選択肢」として取り入れたのがSNSと動画マーケティング。

今回の対談では、広告費を一切増やさずに月商を500万円アップさせたその裏側、そして年商10億円突破に至るまでのリアルなプロセスをお話しいただきました。ここでは、講座受講前の課題と受講後の変化を、田中さんご本人の言葉を交えながら詳しくご紹介していきます。

年商8億から10億へ!SNS導入で得た圧倒的成果

おさる:今回ご登場いただくのは、プロダクトローンチの専門家であり、長年業界の第一線を走り続けている田中祐一さんです。よろしくお願いします!

田中祐一:はい、よろしくお願いします!

おさる:田中さんといえばプロダクトローンチで数十億円規模の売上を上げてきたレジェンドですし、メルマガの読者も7万人、年間3万人規模のセミナー集客をされているというとんでもない実績をお持ちですよね(笑)。

そんな田中さんが僕の講座を受講してくださって、SNS導入をきっかけに年商8億円から10億円まで伸ばされたということで、今日はそのあたりを深掘りしていきたいと思います!

田中祐一:本当にさまざまな意味で学び直しになったんですよね。今は自社講座と受講生とのチームで展開するプロモーション、この2本柱で事業をやっているんですが、実はここ数年売上が横ばいで悩んでいた時期もありました。

おさる:そこからSNSを取り入れて、さらに「自分がもう一段階やれること」に挑戦された結果、年商10億まで到達したというのは本当にすごいです。しかも広告費は据え置きでリスト単価が改善したことで月商が500万円アップ。これは衝撃ですよ!

田中祐一:ありがとうございます(笑)。SNSの力ってただ売るためだけじゃなくて、信頼を積み重ねることで売上に繋がる。今回それを実感しましたね。

おさる

田中祐一さんはプロダクトローンチの分野で圧倒的な実績を持ち、年商8億円から10億円と安定的に成果を上げてきた人物です。しかし、広告費の高騰や反応率の低下といった業界全体の課題に直面し「SNSを軸にした新たな関係構築」に活路を見出しました。広告費を増やさずに売上を大幅に伸ばせた背景には、SNS活用だけでなく、講師本人が再び最前線で動いたという「マインドセットの転換」も大きな鍵でした

この章のまとめ
  • 田中祐一さんはプロダクトローンチ業界の実績者
  • 講座受講をきっかけにSNSを本格活用
  • 広告費を増やさず月商500万円アップ・年商10億円達成

田中祐一さんってどんな人?経歴と実績紹介

おさる:改めて田中さんのご経歴を簡単にご紹介しますね。プロダクトローンチを中心にこれまで50件以上のプロモーションに携わり、年商8億〜10億を安定的に継続。さらにチーム型でのローンチ支援やプロデュースにも力を入れていて、本当に「業界のど真ん中」にいらっしゃる方です。

田中祐一:ありがたいことにこれまでさまざまな案件を通じて多くの方に関われました。最近は、自分の塾の受講生とチームを組んでプロデュースもしています。

おさる:それが今回、僕の講座を受講していただいたことで今までの強みにさらに「SNSでの信頼構築」が加わって、より強力な仕組みができたというわけですね。

田中祐一:はい、本当に自分自身の意識も変わりましたし、講座で得たヒントが次々と実践に活かされています。とくにTwitterからの反応と売上が想像以上でした(笑)。

おさる

田中さんは講師・プロデューサー両方の立場を持ち、ビジネスの上流から下流まで一貫して設計できる希少な存在です。そんな彼が「伸び悩み」を打破するために取り組んだのが、SNSでの発信力の強化と、信頼ベースのファネル設計でした。これは多くの中級〜上級マーケターにも参考になる実例です

この章のまとめ
  • プロダクトローンチで50件以上のプロモーションに関与
  • 年商10億円を安定して維持していたがSNS導入でさらに飛躍
  • 講師+プロデューサーとしての立場から学び直しを実践

講座を受けようと思ったきっかけは?

おさる:そもそもなんですけど田中さんクラスの方が僕の講座を受けようと思った理由ってなんだったんですか?正直SNSインフルエンサーの講座とかあまり購入するイメージがなかったんですが……。

田中祐一:実はおさるさんのローンチ実績は以前から聞いていたんですよ。ずっとすごいなとは思っていたんですが、Twitterでの募集を見て「どうしよう、どうしよう」ってけっこう悩んでいて(笑)。でも実際にYouTube動画を見て「これは最強だ」と思ってセミナーに参加して即決で購入しました。

おさる:本当に即決でしたよね。僕もあのセミナーの場面すごく印象に残ってます(笑)。しかもそのあと講座内のさまざまな仕組みをすぐにご自身の講座にも取り入れてくださって……。

田中祐一:やっぱりプロとしてやっている以上良いと思ったらすぐに動かないとっていうのはありますね。おさるさんが丁寧に受講生と向き合っている姿勢に自分自身がすごく刺激を受けました。

おさる

田中さんほどの実績者でも「学び続ける姿勢」を持っていることが今回の成果につながっています。SNSの仕組みやローンチ戦略は日々変化していますが、その変化に適応する柔軟性があるからこそトッププレイヤーとして進化し続けられるのです

この章のまとめ
  • おさるのローンチ実績に以前から注目していた
  • SNS活用の可能性を感じて即決で講座を受講
  • 学び直しへの投資がさらなる成長と進化につながった

広告の限界を感じた瞬間と課題の明確化【広告・費用対効果・SNS】

どんなに実績があるマーケターであっても、永遠に同じやり方で成果を出し続けることはできません。田中さんも「広告を出せば売れる」という時代から徐々に反応が落ちていく現実を肌で感じていたといいます。

このセクションでは、広告費はそのままなのに売上が伸びないという状態に直面した田中さんがなぜ「SNSの導入」に踏み切ったのか、そしてそこにどんな課題意識を持っていたのかを深掘りしていきます。

なぜ広告だけでは限界が来たのか?

おさる:田中さんほどの実績者でも広告だけでは「限界がある」と感じられたとのことでしたが、具体的にはどんなことが起きていたんですか?

田中祐一:僕の場合、自社コンテンツ単体の売上がずっと1億5,000万円くらいで横ばいだったんですよね。会社全体の年商もここ2〜3年はほぼ変わらずで「実績は出ているけど次が見えない」と悩んでいました。広告費は上がる一方なのに、利益率はどんどん下がっていく

おさる:それ僕もよく聞く悩みです。広告単価が高騰しているけど、見込み客の反応は鈍くなっている。打つ手がなくなる感覚すごくわかります。

田中祐一:はい。しかも僕は広告が得意なほうですので、ほかの人よりはまだ利益出ていたんですが「このままだとジリ貧だな」と思いました。反応の悪化は本当に実感してましたね。

おさる

ここ数年、オンライン広告の費用対効果が大きく低下しており、特に「稼ぐ系」ジャンルでは顕著です。広告からリストを取得しても、そこから説明会やセールスに繋がらないケースが増加。業界全体の課題として、信頼構築の難易度が年々上がっているのです。田中さんはこの問題を早期に認識し、新たな打ち手として「SNSとの併用」を選択しました

この章のまとめ
  • 売上・利益が数年横ばいで「次の一手」が見えなかった
  • 広告費の高騰で利益率が低下
  • 今後に不安を感じ、改善の必要性を痛感

業界全体が変化している?反応が落ちた本当の理由

おさる:業界全体で反応が落ちてきたって話よく耳にしますけど、田中さん的にはその原因って何だと感じてますか?

田中祐一:一番は視聴者のリテラシーが上がっていることです。昔は「月収100万円」とか書けばそれだけで食いついてくれた。でも今はみんなSNSやYouTubeから情報を得ているし、コンセプトメイキングの難易度が明らかに上がっている。

おさる:確かに広告慣れしている人が増えている感じはしますね。YouTubeの広告すら見なくなってますし。

田中祐一:そうなんです。YouTubeの広告を見る層ってYouTubeプレミアムに入ってない人が多くて、その層は逆に広告に耐性がついているんですよね。広告からリストが取れても、説明会に参加しなかったり、反応が鈍いというのは全体的に起こっていることだと思います。

おさる:視聴者の目も肥えてきたから、広告だけで売り込むのが難しくなってきているんですね。

おさる

オンラインマーケティングの現場では、消費者の情報リテラシーが年々高くなっており「誰から買うか」がより重要視されているようになっています。そのため、広告だけでは十分な信頼を築くことが難しく、SNSやYouTubeといった「日常的な接点」を活用した導線設計が求められる時代になっています

この章のまとめ
  • 消費者のリテラシーが向上し、広告効果が下がっている
  • 視聴者は広告に敏感で「誰から買うか」を重視している
  • SNSなどでの信頼構築がますます重要になってきている

SNS活用前の集客・販売導線の全体像

おさる:講座受講前の田中さんの集客導線ってどんな流れだったんですか?

田中祐一:オーソドックスな感じですよ。メルマガのオプトインを取って、LINEに誘導して動画を3〜5本見てもらって、体験セミナーに参加してもらいそこでクロージングするっていう流れでした。

おさる:それでもしっかり売れていたってすごいですけどね(笑)。でもやっぱり「稼ぐ系」のジャンルだと最近はキツいという声多いです。

田中祐一:まさに僕の主力が「プロダクトローンチで稼ぐ」っていう内容ですので、ジャンルとして反応が鈍くなっているのを強く感じてました。逆に「非・稼ぐ系」は広告でもガンガン売れている印象がありましたね。

おさる:ターゲットによっても導線の設計って大きく変わるんですね。やっぱり広告一本勝負では難しくなってきている……。

おさる

これまで主流だった「オプトイン → セミナー → クロージング」という導線は依然として有効ではありますが、視聴者のリテラシー上昇により反応が鈍化しつつあります。特に「稼ぐ系ジャンル」は信用を得にくくなっており、SNSなどを併用しながら日常的に信頼を積み重ねる設計が必要です

この章のまとめ
  • 従来の集客導線は動画 → セミナー → 販売の王道パターン
  • 反応が鈍くなったのは「稼ぐ系ジャンル」が特に顕著
  • SNSとの併用による信頼の積み重ねが必要になってきた

受講後の変化とSNS戦略の全貌【Twitter マーケティング 成功事例】

講座を受講後、田中さんが取り入れた最大の変化は、広告だけに依存しない「信頼構築型」のマーケティング導線をつくったことでした。とくに注力したのが、SNS、特にX(旧Twitter)を活用した見込み客との接点づくり。投稿・キャンペーン・プロフィール設計・動画連動などを丁寧に積み上げることで、広告費を増やすことなく売上アップに繋がりました。

このセクションでは田中さんが具体的にどんなことを変え、どんな工夫をしながら500万円という売上増を実現したのか実践内容を詳しく深掘りしていきます。

広告費を上げずに売上500万円アップを実現した秘訣

おさる:実際に僕の講座を受講していただいてから田中さんのビジネスってどう変わりましたか?

田中祐一:端的に言うと広告費を変えずに月の売上が約500万円アップしたという形ですね。これまでは広告から毎月800〜1,000万円ぐらい売れていたんですが、講座を受けてからは1,500万円近くまで安定して伸びました。

おさる:それめちゃくちゃすごいですよ!広告費を上げて売上が伸びるのは当然だけど、費用はそのままで売上が伸びるってマーケティング的に一番理想的じゃないですか。

田中祐一:そうなんです。大きな要因はリスト単価の改善ですね。教育設計や関係構築がうまくいったことで、ひとつのリストあたりの価値が上がったんです。

おさる:SNSでの信頼構築が教育効果を高めて、最終的に売上に結びついたってことですよね。

おさる

広告の効率を改善するには「教育」の質を高めることが重要です。SNSを活用することで、広告では伝えきれない「人となり」や「価値観」を伝えやすくなり、リストの温度感を高めることができます。その結果、広告費は変わらずとも売上が伸びるという理想的な状態が生まれます

この章のまとめ
  • 広告費を増やさずに月商500万円アップを達成
  • リスト単価が上昇し、売上効率が大幅に改善
  • SNS活用で「信頼資産」を蓄積できたことが鍵

SNS×広告の連携で「信頼資産」を構築

おさる:SNSの中でも特にTwitterの使い方がすごく上手だなと感じたんですが、どう活用されていたんですか?

田中祐一:Twitterは広告から流入してきた方が必ず検索する場所だと捉えてました。広告のリンクにTwitterを貼っておくことで、SNS上で「存在証明」ができるようにしたんです。

おさる:なるほど!広告だけだと「怪しい」と思われてしまうこともありますもんね(笑)。SNSでその不安を払拭する。

田中祐一:まさにそうです。講座受講後にTwitterをゼロから育てて、ようやく信頼が積み重なってきて。結果としてSNS経由のローンチでフォロワー1,500人から500リツイート、500万円の売上を上げることができました。

おさる:それ、もはやSNSの可能性を完全に証明していると思います(笑)。しかも広告と連動させているのが本当にうまいなと。

おさる

SNSは単なる情報発信ツールではなく、広告の信頼性を補完する「信頼資産の拠点」として機能します。特にTwitterは検索に強く、見込み客が情報収集のために訪れる場所として最適です。広告との連携によって、リスト取得後の教育効果やコンバージョン率を大きく引き上げることが可能です

この章のまとめ
  • SNSを「存在証明」として活用し、広告の信頼性を補完
  • Twitterからのローンチで500万円の売上を実現
  • SNSと広告の連動で「教育の質」を底上げ

動画・お客様の声・Twitter活用の具体的な取り組み

おさる:Twitter運用以外にもさまざまな取り組みをされてましたよね。特に印象的だったのは「お客様の声の動画」なんですけど……。

田中祐一:そうですね。おさるさんの影響を受けてお客様の声を一気に30本撮影し直しました。しかも、スタッフに任せていた部分も今回はすべて自分でやり直したんです。

おさる:あれ本当にすごかったです!しかもYouTubeにアップして、メールマガジンにも毎回貼っているっておっしゃってましたよね?

田中祐一:はい。その結果、視聴回数は少しずつですが確実に増えていて「あの動画見て申し込みました」という方が本当に多いです。特に個別相談の前に業種ごとに最適な動画を見てもらっておくことで成約率が大きく上がりました

おさる:それ本当に理想的な導線ですよね。「私にもできるかも」と思わせる動画を事前に届けることで、不安が消えて商談の場がスムーズになる。

おさる

「お客様の声動画」はコンテンツの信頼性を証明する最強の素材です。さらにそれを業種別・状況別にストックし、見込み客に応じて個別に届けることでより強力な関係構築が可能になります。SNSとYouTubeを活用することで、広告では伝えきれない「リアルな証言」を資産化できるのです

この章のまとめ
  • お客様の声を30本収録し、動画で信頼性を可視化
  • YouTubeとメルマガ連携で教育コンテンツを自動配信
  • 商談前に最適な動画を送付 → 成約率アップに直結

講座で学んだことと実際のアクション【講座・口コミ・体験談】

受講した講座を「ただ学んで終わり」にするのではなく「即行動」に落とし込んだ田中さん。

その変化の背景には、ビジネスや講座運営に対する“ある視点の転換”があったと語ります。このセクションでは、田中さんが実際に受講して気づいた「講師としての在り方」や「講座の組み立て方」の変化、そしてそれをどのように現場に反映したのかリアルな行動と成果を深掘りしていきます。

受講で得たマインドセットの転換

おさる:SNS戦略や動画の導入など、多く実践してくださった田中さんですが、特に講座を通して変わったことってどんな部分ですか?

田中祐一:一番大きかったのはマインドセットの変化ですね。講座を見ていて、おさるさんがあれだけ受講生一人ひとりと向き合って丁寧に対応しているのを見たときに「自分はもっとできるな」と思ったんです。

おさる:それは嬉しいですね!田中さんも普段から講師や認定講師と一緒に運営されてますもんね。

田中祐一:はい。ただこれまでは「認定講師に任せる前提」の運営をしていた部分があって。でも講座を受けて「自分が全部やって、それにプラスして認定講師に動いてもらう」というスタンスに切り替えたんです。これが大きなシフトでした。

おさる:講師が自ら動く姿ってやっぱり受講生にとっても大きな励みになりますよね。

おさる

講師自身が積極的に動く姿勢は、受講生のモチベーションを大きく引き上げます。特に「自分はもう上級者だからやらなくていい」という慢心を捨て、謙虚に学び続ける姿勢は組織や受講生に大きな影響を与えます。この「原点回帰の姿勢」が、田中さんの大きな成果につながりました

この章のまとめ
  • おさるの講座運営スタイルに刺激を受けた
  • 「講師としてもっとできる」というマインドに転換
  • 任せる運営から、まず自分が動くスタイルへシフト

講座運営や添削チャットの活用で仕組みを改善

おさる:あとチャットの使い方とかも参考にしていただいたと聞いてすごく嬉しかったんですが……。

田中祐一:はい、講座の中でおさるさんがYouTubeの動画添削をチャットで全部公開されていたじゃないですか。あれがすごく良くて僕もすぐ取り入れました。今では僕の講座でも添削チャットを残して誰でも見返せるようにしています。

おさる:あれめちゃくちゃ学びになりますよね。自分の添削回数は少なくても、ほかの人の添削を見ることで成長スピードが加速する。

田中祐一:本当にそうです。しかも自分が添削を受けることで講師への信頼も高まる。僕自身講座に参加したからにはちゃんと貢献したいという気持ちもあって。添削だけでなく自分からも積極的に行動するようにしました。

おさる:その姿勢、田中さんほどの実力者が見せてくれたことでほかの受講生にも大きな影響があったと思います。

おさる

講座内での「添削チャット公開」は、学習効果を飛躍的に高める仕組みのひとつです。自分だけでなく他者の改善過程を観察することで、視点の広がりや応用力が身につきます。また、講師自身が添削に関与し続けることで、受講生との信頼関係も構築されやすくなります

この章のまとめ
  • 添削チャットを公開・蓄積する仕組みを導入
  • 講師が関わり続けることで信頼が深まりやすくなる
  • 自分の添削だけでなく他者の事例が学びになる

講座内コンテンツやスライド、キャンペーン設計の参考点

おさる:講座内の構成とかコンテンツの設計も参考にされたっておっしゃってましたね。

田中祐一:はい、僕みたいにある程度知識がある人にとっては、ジャンルごとに分かれている講座構成は本当にありがたかったです。YouTube、Twitter、セールス……必要なところだけを深堀りできるのは効率的でした。

おさる:そこ実はすごくこだわった部分なんです(笑)。全部を順番に見るんじゃなくて自分の強化ポイントだけつまみ食いしてほしいなって。

田中祐一:僕もそのスタイルで進めて、特にTwitterキャンペーンの部分は大きなリツイートや売上に繋がりました。あとスライド資料も「このまま再現して」とスタッフにお願いしたくらいデザインや構成がわかりやすかったですね。

おさる

上級者ほど「必要な情報だけを効率的に得たい」というニーズが強くなります。そのため、講座構成をジャンル別に整理し、いつでもアクセスできる状態にすることは非常に効果的です。また、スライドやキャンペーン設計の具体例が豊富な講座は、即実践に繋がるため再現性が高まります

この章のまとめ
  • 講座はジャンル別構成で、上級者にも学びやすい設計
  • スライドのデザインや構成をそのまま実践に転用
  • 必要な部分を選んで学べるため、効率的にレベルアップできる

田中さんのこれからの展望と読者へのメッセージ【プロダクトローンチ 今後の戦略】

ここまで、SNSと動画を取り入れて広告依存から脱却し、大きな成果を出した田中さんの実例をご紹介してきました。しかし、田中さんの挑戦はまだ終わっていません。

これからさらに規模を拡大し、チーム全体で成果を出す体制づくりに取り組もうとしています。このセクションでは、田中さんが今後注力したいと語る「YouTube」「チーム型ローンチ」、そして同じように挑戦を続ける読者の皆さんへのメッセージをお届けします。

次に狙うのはYouTubeとチーム型ローンチの強化

おさる:ここまでの取り組みでも十分すごい成果だと思うんですが、今後さらにどんな展開を目指しているのかぜひ教えてください!

田中祐一:はい、まずはちゃんとYouTubeに本腰を入れて取り組んでいこうと思っています。これまでも動画は作ってきましたが、やっぱりSNSや広告との連携という意味ではYouTubeの活用が今後カギになるなと。

おさる:お客様の声の動画がすごく良かっただけにそこをさらに伸ばすのはめちゃくちゃいい流れだと思います!

田中祐一:あと、僕はチームで動くプロジェクトも多いので、自分だけじゃなくほかのプロデュース案件でもこの「SNS×広告×関係構築」のやり方を浸透させていきたいと思ってます。それだけでさらに3億〜5億の上乗せも見込めると感じてます。

おさる:田中さん自身が変わったことで、関わる人すべてに波及していく。チーム型ローンチが今後ますます重要になる時代ですね。

おさる

近年のオンラインビジネスでは「1人で売る」から「チームで価値を届ける」スタイルへの転換が進んでいます。田中さんのように、コンテンツホルダーとプロデューサー、マーケターが連携して成果を出す「チーム型プロダクトローンチ」は再現性が高く、規模拡大もしやすい仕組みです

この章のまとめ
  • 次の柱はYouTubeとSNSの活用強化
  • チーム型ローンチで仕組みを横展開していく
  • 再現性があり、関わるメンバー全体の売上アップも実現可能

どんな人にこの講座をおすすめしたいか?

おさる:では最後に、田中さんが実際に受講されて「この講座はこういう人におすすめしたい」と思う対象ってどんな方になりますか?

田中祐一:僕自身ここ数年は売上が安定しているようで実は「伸び悩み」を感じていました。そういった“突き抜けられない上級者”には本当におすすめです。

おさる:田中さんクラスでもそういう時期ってあるんですね。

田中祐一:はい。そしてもう一つは、広告だけに頼っていて利益率が下がってきている方。SNSや信頼構築を組み合わせることで、売上をもう1段階上げる方法があるということを体感してほしいですね。

おさる:これは広告マーケターにとっても、大きなヒントになると思います。

田中祐一:そして最後に、講座運営や講師業をしている方全般です。おさるさんのように、受講生と誠実に向き合うスタイルを一度見て学んでほしいですね。僕も初心に戻ることができました。

おさる

この講座は売上に伸び悩む中級〜上級者、広告費の高騰に悩むマーケター、そして講座を運営する立場の方々にとって極めて実践的な内容が詰まったものです。SNS活用という表面的なテクニックだけでなく「信頼構築」や「講師としての姿勢」など再現性と本質に基づいた学びが得られることが最大の魅力です

この章のまとめ
  • 売上が停滞している上級者におすすめ
  • 広告費に悩むマーケターにSNS戦略が効果的
  • 講座運営者は講師のあり方を学び直す機会になる

おさる:今回はプロダクトローンチ業界の第一人者・田中祐一さんをお迎えし、SNSと広告を連動させた新しい戦略、そして「講師が自ら動く姿勢」がどれだけ売上に影響を与えるかをお話いただきました。

本記事を読んで「もっと知りたい」と感じた方は、ぜひ動画概要欄にある田中さんのメルマガに登録してみてください。無料で手に入る特典も驚きのボリュームです。

  • 最新チーム型プロダクトローンチ完全解説(76分動画)
  • プロダクトローンチの教科書(87ページPDF)
  • 24時間365日売れ続けるセールスファネル5選
  • 高単価オリジナル商品構築テンプレートと解説動画
  • 0から始めるチームビルディング講座(スライド&解説)

レベルアップして事業を加速させたい起業家の方、田中さんの取り組みは必ずヒントになるはずです。それでは、次回の動画・記事でお会いしましょう!

補足解説

本記事では、プロダクトローンチの第一人者・田中祐一さんが「広告費を増やさず年商を8億円から10億円に伸ばした」背景に迫りました。業界トップの実力者でありながらも、近年は広告の効果低下や売上の伸び悩みに直面していた田中さん。そんななかで選択したのが「SNSの本格導入」と「講師としての原点回帰」でした。

SNSは単なる集客チャネルではなく「信頼資産」を蓄積できる装置。広告から流入した見込み客が、TwitterやYouTubeで発信される“生の声”に触れたとき初めて本当の意味で「信頼」が醸成されます。さらに受講生の声を30本以上撮り直し、1本1本の動画に込められた想いや構成の工夫は、コンテンツ力そのものの底上げにもつながりました。また講座内での学び方も非常に戦略的でした。

「ジャンルごとに選べる構成」や「添削チャットの公開」など、仕組み化された学習導線から田中さんは自身のビジネス設計にも転用。チーム型ローンチへの展開も含め、今後さらにスケールする未来が明確に描かれています。

この記事の価値は、成功者の裏側にある「学び続ける姿勢」「地道な改善の積み重ね」にあります。SNSと広告を掛け合わせたハイブリッドな戦略はすでに売上を上げている中級〜上級者にこそ刺さる内容です。

この記事から学べる5つのポイント

1. 広告の限界を超える鍵は「SNSとの連携」

広告だけでは信頼が築けない時代。SNSで日常的に接点を持ち、温度感の高い見込み客を育てる導線が重要。

2. SNSは「信頼資産」を蓄積する最強ツール

Twitterで500リツイート・500万円の成果。検索導線を意識し、広告からの信頼補完として活用する。

3. 動画とお客様の声は“売り込まずに売る”最強コンテンツ

30本の声を業種別に整理。事前に見せることで不安を取り除きセールスの成功率が飛躍的に向上。

4. 「講師自身が動く」姿勢が最大のマーケティングになる

田中さんは講師として再び前線に立ち、スタッフに任せきりにせず自ら取り組むことで受講生の成果も加速。

5. 学び方の“仕組み化”が、再現性あるビジネスを生む

添削チャット、ジャンル別講座構成、スライド活用など学んだことを即座に自社に転用し仕組みで成果を出した。