受講生名

たっしー@書籍販売中・YouTube初心者を “収益化” させる人

メディア

「顔出ししないで本当に稼げるの?」「コンテンツ販売って、一部の人だけがうまくいく世界でしょ?」そう思っている方にこそ読んでいただきたい今回のインタビュー。

なんと、月収100万円が限界だった、たっしーさんが「顔出しなしのYouTube」と「おさる講座」のノウハウを組み合わせることで、わずか1年で月収1,000万円・年商1億円を達成しました。しかも、毎週セミナー開催のような“労働ありき”のビジネススタイルを卒業し、エバーグリーン(自動で売れる仕組み)で売上をキープし続けているのです。

本記事ではそんなたっしーさんがどのように成果を出し、どのように自動化し、そして今後どんな展望を持っているのか。すべてを余すことなく語っていただきました。これからYouTubeやコンテンツ販売を始めたい人はもちろん、すでに実践しているけれど伸び悩んでいる人にとっても、大きなヒントになるはずです。

この記事でわかること

  • 顔出しせずにYouTubeで収益を得る具体的な方法
  • 毎週セミナー開催から解放されて安定収入を作る戦略
  • 月収100万円 → 1,000万円に至るまでの再現可能なロードマップ

この記事はこんな方におすすめ

  • 顔出しせずにYouTubeや動画コンテンツで収益化したい方
  • 毎週セミナー開催や労働型の販売に疲れ、自動化・仕組み化を目指したい方
  • コンテンツ販売に挑戦しているが、売上が頭打ちで伸び悩んでいる中級者の方
  • XやYouTubeを使って安定的に月収100万円以上を目指したい事業者・副業家

たっしーさんの受講前と受講後の成果【受講生紹介と実績Before After】

もともと月収100万円のステージにいたたっしーさんが「自動化された仕組み」によって月収1,000万円の壁を突破。顔出しなし・セミナーなし・労働時間大幅減というビジネスモデルの全貌を、まずは紐解いていきます。

顔出しなしYouTubeで月収100万 → 講座受講で月収1,000万円達成

おさる:今回は、顔出しなしのYouTubeとコンテンツ販売を組み合わせて年商1億円を突破された、たっしーさんにお越しいただきました!よろしくお願いします!

たっしー:よろしくお願いします!

おさる:まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

たっしー:はい、たっしーと申します。普段は顔出しなしのYouTubeチャンネルを複数運営していまして、最大で20チャンネルほどやっていた時期もあります。YouTubeアドセンスで月に数百万円、多いときには1,000万円以上の収益もありました。それに加えて、書籍販売やコンサルティングなどもおこなっています。

おさる:いや、すごいですね(笑)。ステルスYouTubeって僕たちは呼んでるんですが、顔出しせずに収益化する方法ってやっぱり可能性ありますよね。

たっしー:そうですね。特に僕は、自分で作った音楽をYouTubeに登録して、ほかの人が使ってくれたら印税として収益が入ってくるモデルも取り入れてます。

おさる:その仕組みもおもしろいですね。今回の成果としては僕の講座を受講されてから「毎月1,000万円」の売上を達成、さらに年商1億を突破されたということで、本当におめでとうございます!

たっしー:ありがとうございます!自分でも驚くほどの変化でした。

おさる

たっしーさんは、受講前からすでに月収100万円を達成していた中級者でしたが「毎週セミナー開催」という労働集約型のモデルに限界を感じていました。そこから「おさる講座」を受講し、セールスの自動化・動画コンテンツの強化・SNS導線の設計を徹底。結果的に月収は10倍、年間では1億円を超える売上を実現しました

この章のまとめ
  • 受講前は月100〜200万円の収益(ほとんどが労働型)
  • 受講後はエバーグリーンで毎月1,000万円の売上を安定化
  • 顔出しなしのYouTube×コンテンツ販売の組み合わせで成果を最大化

年商1億達成の秘訣と背景とは?

おさる:たっしーさんは、もともとセミナーを毎週開催して売上を上げていたんですよね?

たっしー:そうなんです。毎週土曜日の夜にセミナーをやっていたんですが、体調が悪くても休めなくて、本当にきつかったです。高熱が出ても、配信しないと売上が立たないみたいな状態で……。

おさる:それはキツいですね。完全に「労働=売上」っていうモデルだったわけですね。

たっしー:そうですね。でも今は、動画を軸にしたエバーグリーンの導線に変えて、毎月1,000万円が安定して入るようになりました。セールスの種類も増やして、1つの動画に頼らず複数の流れを作っているので、精神的にもかなり楽になりました。

おさる

「労働型の売上モデル」に限界を感じている方にとって、たっしーさんの転換は非常に参考になります。エバーグリーン型の仕組みとは、録画済みのセミナーやステップ動画を活用して、24時間365日自動で見込み客にアプローチするモデルです。これにより、健康状態や時間に左右されない、安定した売上を作ることができます

この章のまとめ
  • 毎週セミナー開催の肉体労働から完全に脱却
  • 録画済みの動画やセールス導線を自動化
  • 仕組みの導入により、精神的・時間的な余裕も獲得

なぜ「おさる講座」を選んだのか?【受講のきっかけと決め手】

たっしーさんがなぜ講座に参加したのか、その理由と背景を深掘りします。実は2年前に面談を受けながら受講を見送った過去もありましたが、そのあとの行動が人生を大きく変えることに。講座に早く入るべきだったと語るリアルなエピソードから、行動の重要性が伝わってきます。

ほかの受講生の圧倒的な成果が決め手

おさる:では次に、僕の講座をなぜ受講しようと思ったのか、そのきっかけを教えていただけますか?

たっしー:一番大きかったのは、受講生の成果が凄まじかったことです。正直、ちょっと後悔していることがありまして……。

おさる:あ、もしかして……あのときの?

たっしー:はい(笑)。実は、おさるさんがまだ今ほど有名になる前、2021年くらいに一度面談させていただいていたんです。そのときは受講を見送ってしまって……。

おさる:覚えてますよ!あのとき受けていたら、もっと早く成果出ていたかもしれませんね(笑)。

たっしー:ほんとそれです(笑)。その後、どんどん受講生の成果がXでも流れてくるようになって「うわ、入っておけばよかった!」って思って……。そこから急いで受講しました。

おさる:でもしっかり成果を出してくれて、本当に嬉しいです!

たっしー:ありがとうございます。僕の知り合いのインフルエンサーも「早く入ったほうが、密に教えてもらえるから絶対得」と言っていたんです。受講生が増えてくるとノウハウが薄まってしまう傾向があるけど、おさるさんの講座はずっと濃かったのも決め手でした。

おさる

講座を選ぶ際、多くの人が「今はまだ早い」「自分にはまだ無理」と感じて後回しにしてしまいがちです。しかし、成功者の多くが共通して語るのが「もっと早くやっていればよかった」という後悔。特に少人数制や個別フィードバックが充実している講座ほど、早期参加のメリットが大きく、たっしーさんのようにスピード感を持って行動した人が大きな成果を出しています

この章のまとめ
  • ほかの受講生の成果を見て参加を決意
  • 講師の成長初期に関われることで、密度の高いサポートを受けられる
  • ノウハウが薄まる前のタイミングで行動したのが正解だった

遅れて参加したことへの後悔と実際に出た成果

おさる:講座に入ったのって、結局いつ頃だったんですか?

たっしー:2023年の末頃ですね。講座に入るまでに2年ちょっとかかっちゃいました。受講前の売上は月100万から200万円くらい。コンテンツ販売の売上でたまに500万いくこともありましたけど、だいたいは120〜200万前後でした。

おさる:なるほど。じゃあ、ざっくり年商で言うと2,000万弱くらいですか?

たっしー:そうです。それが今では、月に1,000万円をコンスタントに出せるようになりました。講座の内容をしっかり取り入れた結果だと思ってます。

おさる:いや、素晴らしいですね!ちなみに、どのあたりが一番参考になったポイントでしたか?

たっしー:やはりおさるさんの「基準値の高さ」ですね。Xでもよく見てましたが、実際に講座で基準値に触れられるのが一番大きかった。何をどのレベルでやるべきかが、すごく明確になりました。

おさる

たっしーさんのように、もともと一定の売上を出していた中級者であっても「正しい基準値」と「構造化された導線」に触れることで、一気に成果が飛躍します。特にコンテンツ販売の世界では「何を・どのレベルで・どんな順番で」やるかの違いが成果に大きく影響します

この章のまとめ
  • 受講前の売上は月100〜200万円、年商2,000万円弱
  • 受講後は月1,000万円を安定して達成
  • 成功の鍵は、おさる講座で学んだ「基準値の高さ」と「導線設計」

受講後に変わったビジネスモデル【エバーグリーンと労働時間削減】

「毎週セミナー開催がつらい……」そんな労働集約型ビジネスに限界を感じていたたっしーさんが、講座受講後に切り替えたのは録画動画とLINEを活用した“エバーグリーン型の自動化導線”。ここではその仕組みと効果、そして精神的なゆとりがどう変わったかを詳しく伺いました。

毎週セミナー開催から解放された理由とは?

おさる:講座を受講されてから、ビジネスモデルもかなり変わりましたよね。特に何が大きく変わりましたか?

たっしー:一番大きかったのは、毎週セミナーをやらなくてよくなったことですね。以前は、毎週土曜日の21時から23時まで、体調が悪くても必ずやってました。

おさる:それ、完全に“労働=売上”の構図ですよね。

たっしー:まさにそれです。熱があっても「やらないと売上ゼロ」っていう精神状態で、本当にしんどかったです。でも、今は録画済みの動画を使ったエバーグリーン型の販売導線に切り替えたので、働かなくても売上が立つようになりました。

おさる:精神的にも楽になりますよね?たとえば旅行してても、勝手に売れているような感じですか?

たっしー:そうですね。本当にそうなりました。今では「労働しないと売れない」っていう考え方が、完全になくなりました。

おさる

「エバーグリーン型」の導線とは、決まったフローにユーザーを自動で流すことで、24時間365日セールスが稼働し続けるモデルです。ライブセミナーやZoom説明会に頼らず、動画やメールで教育・販売を自動化できるため、安定した売上と圧倒的な時間効率を両立できます。これにより、事業主のメンタル負荷も軽減され、持続的な運営が可能になります

この章のまとめ
  • 毎週開催していたライブセミナーを完全撤廃
  • 録画動画と導線設計で24時間売れる仕組みを構築
  • 精神的な余裕と時間の自由を手に入れた

セールスの自動化で精神的な余裕も手に入れた

おさる:毎月1,000万円の売上を安定的に出しているって、本当にすごいことなんですけど、実際にやってみてどうですか?

たっしー:正直、最初は自動化って聞いても「本当にそんなうまくいくのかな?」と思っていたんです。でも、おさるさんの講座で紹介されていた無料プレミアム動画や実績者対談の活用法を取り入れたら、おもしろいように売れるようになりました。

おさる:それは嬉しいですね(笑)。ちなみに、導線はどう設計されているんですか?

たっしー:最初は公式LINEに登録してもらって、無料プレミアム動画を1本見てもらいます。そこから個別面談に誘導して、来なかった人には3本構成の動画ローンチでフォロー。さらに、低単価商品も今作っていて、その後ろにつける予定です。

おさる:完璧ですね(笑)。やっぱり導線を「1本勝負」にせず、複数の選択肢を持っておくことが重要ですよね。

たっしー:はい。その結果、売上が安定して、精神的にも「これでいいんだ」って安心できるようになりました。

おさる

現代のオンライン販売において「1つの商品で勝負する」のではなく「複数の接点・導線を用意しておく」ことが非常に重要です。特に、ユーザーが一度で購入に至ることは稀で、ステップを踏んだり再接触が必要です。無料動画 → 面談 → ローンチ → 低単価商品のような多層的な設計が、安定的に成果を出す鍵になります

この章のまとめ
  • 導線を多層化して「買わない人」も丁寧にフォロー
  • プレミアム動画 → 面談 → ローンチ → 低単価で売上最大化
  • セールスが自動化され、精神的・運用的にも大きな余裕が生まれた

売上が10倍に跳ね上がった理由【施策と導線設計】

売上が10倍に跳ね上がった理由とは?このセクションでは無料プレミアム動画の改善・実績者対談の活用、そしてYouTubeを使った戦略的なコンテンツ配信のポイントを、具体的な数値とともに掘り下げていきます。誰でもマネできる再現性の高いノウハウが詰まっています。

無料プレミアム動画と実績者対談で誘導率が倍増

おさる:ではここからは、売上が“10倍”になった理由について深掘りしていきたいと思います。特にどの施策が効果的だったと思いますか?

たっしー:やっぱり一番大きかったのは「無料プレミアム動画」の質を上げられたことですね。以前は動画をどう作ったらいいか、まったくわかってなかったんですが、講座内でほかの受講生の添削を見て学べたのがめちゃくちゃ良かったです。

おさる:あ〜、みんなの添削を全部チェックしていたんですね。あれ、地味に学び多いですよね(笑)。

たっしー:はい(笑)。おさるさんが「この人の動画が一番上手」と紹介されていたものを何度も見返して、真似したところ、個別面談の誘導率が一気に上がったんです。

おさる:お、それは数字でどれくらい変化がありました?

たっしー:体感ではありますが、もともと10人中1人来るか来ないかだったのが、今では2〜3人は来るようになってます。場合によっては100人に見られて15〜20件の面談が入ってきます。

おさる:うわ、それはすごい(笑)。コンバージョン率2倍以上ですね。

おさる

無料プレミアム動画は「お金を払う前に信頼を構築する」ための超重要コンテンツです。見た人が「この人に相談したい」と思えるかどうかが勝負。動画のクオリティと導線設計を徹底することで、個別相談への誘導率が大きく変わります。たっしーさんのように他人の成功例を“真似る力”も、売上に直結するスキルです

この章のまとめ
  • ほかの受講生の添削を徹底的に研究
  • プレミアム動画の質が向上し、面談誘導率が2〜3倍に
  • 面談数が増えたことで、売上の母数も大幅アップ

おさる式セールスファネルで成約率が激変

おさる:あとは、実際の成約率も上がっていると聞きましたけど?

たっしー:はい、実はYouTubeの活用が大きく影響していて。おさるさんから「実績者対談をYouTubeにアップするだけでも入ってくる」と教わったので、ノウハウはあえて出さず、実績者との対談動画を月4本ぐらい上げていたら、それだけで安定的にリストが入ってくるようになりました。

おさる:いや、まさに王道の流れですね。対談動画からの成約って強いんですよね。

たっしー:そうなんです。Xからの流入も多いですが、成約率で言うとYouTube経由のほうが圧倒的に高いです。再生数が少なくても、濃い見込み客が来る感じですね。

おさる:僕もデータ取ってますけど、YouTube経由の成約率って5倍ぐらい違うこともありますもんね。

たっしー:まさにそれです!で、今ではノウハウ動画も少しずつ出し始めて、さらに加速させていこうかなと思ってます。

おさる

おさる式セールスファネルでは「無料プレミアム動画 → 個別面談 → 本命商品の提案」という王道パターンを軸に、実績者対談やノウハウ動画で教育コンテンツを補強していきます。実績者対談は“証拠”としての信頼性が高く、成約率を大きく押し上げる要因になります。また、YouTubeのような濃いメディアで出すことで、より強い反応を得ることが可能です

この章のまとめ
  • YouTubeに実績者対談を月4本ペースで投稿
  • Xよりも成約率が高く、質の高い見込み客を獲得
  • ノウハウ動画と組み合わせて教育 → 信頼 → 成約の流れを強化

講座で得られた最大の価値【添削・人脈・基準値の高さ】

成果を出すために欠かせなかったのは「添削の速さと精度」「高レベルな仲間との出会い」でした。ここでは“基準値が自然と上がる環境”について、たっしーさん自身の体験からお届けします。成長スピードを左右する本質に迫ります。

添削スピードと精度が成果スピードに直結

おさる:さて、ここからは講座で「特に価値が高かった」と感じたポイントについて伺っていきたいと思います。どの部分が一番印象に残っていますか?

たっしー:間違いなく「添削のスピードと質」ですね。僕、質問とか添削をよく送らせてもらっていたんですが、返ってくるのがとにかく早い!しかも、芯を食ったアドバイスばかりで……これは衝撃でした。

おさる:ありがとうございます(笑)。そこ、僕自身もかなり意識しているところですね。待たせたくないので、パソコン見ながらスマホで音声撮って、すぐ返信するようにしてます。

たっしー:はい、それをそのまま僕も真似させてもらって、自分の講座でも即レスの添削スタイルを取り入れたんです。そしたら、受講生の成果スピードが一気に上がりました。投稿して1か月で100万円超えた人も出てきて……これは本当に大きな学びでした。

おさる:そうなんですよ。成果が出る速さは、講師側の対応スピード次第で全然変わるんですよね。受講生の“熱”が冷めないうちに返す、これがめちゃくちゃ大事なんです。

たっしー:ほんとそのとおりです。特に僕の場合は動画の添削が中心なんですが、1本ずつ丁寧に見るとやっぱり動画の質も伸び方も全然違います。僕自身も、自分の最初の動画はひどかったので(笑)。

おさる

添削とは、受講生のアウトプット(例:動画やスライド、投稿文)に対して講師が具体的なフィードバックを与えることです。この「返す速さ」と「内容の的確さ」が講座の価値を決めると言っても過言ではありません。すぐに改善点が明確になることで、受講生は早く次の行動に移れ、結果として“成果のスピード”が加速します

この章のまとめ
  • 添削の即レス対応が、受講生の成果スピードを大きく左右
  • 的確なフィードバックにより、1本目から再生が伸びる動画が作れる
  • 自分自身の動画力も、添削を通じて飛躍的に向上した

高レベルな仲間と切磋琢磨できる環境

おさる:ほかに「ここが良かった!」という点はありますか?

たっしー:やっぱり人脈ですね。オフ会に毎回参加させてもらっているんですが、あれは本当に価値があります。高いレベルの人たちとリアルで会って話すことで、自分の知識や意識が一気にアップデートされるんですよ。

おさる:いや〜、それは僕も実感してます(笑)。やっぱりリアルの場で話すことで、情報の密度も深さも違いますからね。

たっしー:そうですね。共通言語がある人同士ですので話が早いし、ビジネスの話がスムーズにできる。そこで仕事に繋がるケースも多いです。実際、僕も講座を受けているというだけで信頼されて、ビジネスのパートナーが増えました。

おさる:それは最高ですね。やっぱり講座に入ってくれている人同士のつながりって、レベルが近いし、価値観も合いやすいから強いですよね。

おさる

「学びの場=情報を受け取るだけの場」と思われがちですが、実際には“誰と学ぶか”が成果に直結します。志が高い仲間とリアルで交流できる環境では、互いに刺激し合い、自然と基準値が上がっていきます。おさる講座では、定期的なオフ会や合宿を通じて、知識だけでなく“行動するエネルギー”ももらえるのが大きな特徴です

この章のまとめ
  • 高レベルな仲間と直接話せるオフ会が最大の学び場
  • 共通言語があることで、信頼関係や仕事のチャンスが広がる
  • 切磋琢磨する環境で、自分自身の意識と基準値が自然と向上

YouTubeの活用とSNS連携【再現性ある戦略】

XとYouTubeをどう組み合わせれば、少ないフォロワーでも売上を最大化できるのか?ここでは、実績者対談の投稿で高成約率を実現しているたっしーさんのSNS戦略を解説。拡散と信頼構築、それぞれのメディアの役割分担を意識した運用のコツが満載です。

実績者対談のYouTube活用がX流入に並ぶ成果に

おさる:たっしーさんはYouTubeもうまく活用されていますよね。特に、どんな使い方が効果的でしたか?

たっしー:はい、僕が一番やっているのは「実績者との対談動画」をYouTubeにアップすることですね。おさるさんから教わったとおり、ノウハウはあまり出さず、実績者の声に特化しています。

おさる:やっぱり、成果を出している人のリアルな話って、信頼感ありますからね。

たっしー:そうなんです。月に4本くらいコンスタントに対談を上げていたら、Xからの流入と同じくらいYouTubeからもリストが入ってくるようになって。しかも、YouTubeから来た人の成約率が高いんですよ。

おさる:Xと比べても、成約率はどうですか?

たっしー:大体、Xのリストよりも2〜3倍、場合によっては5倍くらい高いですね。再生数はそこまで伸びてなくても、濃い人が来てくれているなと実感しています。

おさる:まさに「量より質」が大事ってところですね。

おさる

YouTubeは、ユーザーが“受け身で長時間コンテンツを見る”という特性があり、ほかのSNSよりも深く信頼構築ができます。実績者対談のような動画は、単なる情報発信ではなく“証拠・安心材料”として働くため、成約率が非常に高くなる傾向があります。再生回数よりも「誰が見ているか」が重要です

この章のまとめ
  • 実績者対談をYouTubeに投稿することで濃い見込み客を獲得
  • Xと比較しても、成約率は2〜5倍と非常に高い
  • ノウハウを出さなくても、リアルな声だけで売上に繋がる

XとYouTubeの連携でリストの質も向上

おさる:今って媒体はXとYouTubeがメインでしたっけ?

たっしー:そうです。基本的にXとYouTubeの2つで、Xのほうがリスト数は多いですが、YouTubeのほうが成約率が高いのでバランスがとれてます。大体の売上構成比でいうと、Xが2/3、YouTubeが1/3って感じですね。

おさる:なるほど。それぞれ役割が違うってことですね。

たっしー:はい。Xでは広く拡散、YouTubeでは濃く刺さる、っていうイメージで使ってます。最近はYouTubeにノウハウ動画も少しずつ増やしていて、教育も兼ねられるようにしています。

おさる:それすごく良いですね。最初は実績者対談で信頼を獲得して、そのあとノウハウで「この人すごいな」って思ってもらえると、成約率が一気に上がるんですよ。

たっしー:本当にそのとおりで、実際に導線に沿って動画を見た人の面談率も高くなってますし、話す前からある程度信用してもらえている感覚があります。

おさる

SNSと動画メディアを戦略的に連携させることで、リストの“数”と“質”のバランスを取ることができます。拡散力のあるXで集めたリストを、信頼構築力の高いYouTubeで教育・育成する。この2つを組み合わせることで、少ないフォロワー数でも高い成果を出すことが可能になります

この章のまとめ
  • Xは拡散・広範囲のリスト獲得に活用
  • YouTubeは信頼構築と高い成約率を担う役割
  • メディアを役割分担して活用することで、効率的な集客と販売が実現

今後の展望とスクール展開【事業の多角化】

すでに年商1億を達成したたっしーさんが、次に目指すのは「商品と集客チャネルの多層化」。ショート動画や非属人型YouTube、低単価商品の導入、さらにはスクール運営へと進化するビジネスの未来像をお聞きしました。個人からチームへ、そして企業へと進化するプロセスに注目です。

非属人チャンネルと低単価商品の展開でLTVを最大化

おさる:さて、ここまででも十分すごい成果を出されていますが、たっしーさんの“今後の展望”もぜひ聞かせてください。

たっしー:はい、今は大きく2つ考えています。1つ目は「商品数を増やす」こと。2つ目は「集客チャネルを増やす」ことです。

おさる:なるほど、さらに拡張していくフェーズですね。具体的には、どんな商品を考えているんですか?

たっしー:今は主にアドセンスや印税収益を軸にした非属人型のYouTubeモデルを教えていますが、そこから派生してnote販売やサブスク型のオンラインサロンも展開していく予定です。

おさる:それはおもしろい!非属人型って、顔出ししなくても信頼が構築できる仕組みを教えているんですよね?

たっしー:そうです。顔出ししない状態でも、仕組み次第でサブスク型のビジネスができるんだということを実証しているところです。しかも低単価の商品も準備中で、今後のLTV(顧客生涯価値)をしっかり伸ばしていきたいと考えています。

おさる:その辺り、僕がよく言っている「売り方を増やす・売るものを増やす」ってやつですね(笑)。

おさる

オンラインビジネスで大きく売上を伸ばすためには、LTV=顧客1人あたりが生涯で支払う金額を高める必要があります。たっしーさんは、高単価講座だけでなく、低単価商品・サブスク・非属人メディアといった“段階的な商品ラインナップ”を設計することで、初心者から上級者まで対応可能な事業構造を作っています

この章のまとめ
  • 非属人型YouTube×印税収益のモデルを軸に拡大
  • サブスク・ノート販売・低単価商品でLTVを向上
  • 初心者にも手が届く多層的な商品構成に進化中

新たな集客チャネルとしてショート動画・TikTok・Instagramも導入へ

おさる:もう一つの展望、集客チャネルの拡大についてはどんなイメージですか?

たっしー:今はXとYouTubeロング動画がメインですが、これからはYouTubeショート・TikTok・Instagramリールなど“ショート動画”を本格的に展開していきます。

おさる:お、それはかなり攻めていきますね。ショート動画って、認知獲得には最強の媒体ですよね。

たっしー:はい。実はショート動画のほうが“非属人型チャンネル”との相性も良くて、再生されるのが早いし、1再生目から印税が入る仕組みが使えるのも魅力です。

おさる:しかも顔出しなしでいけるっていうのが、このモデルならではの強みですよね。

たっしー:そうなんです。外注化もしやすいですし、自分が前に出なくても運用できるので、複数チャンネルでの展開もしやすくなります。

おさる:それに加えてスクールの展開も考えているんですよね?

たっしー:はい、今後はスクール化して、体系的に教えられる場を作っていこうと思っています。参加者も増えてきたので、自分ひとりではサポートが回らなくなってきたんです。

おさる

今後のSNSマーケティングでは、ロング動画だけでなくショート動画による認知・流入が必須になってきます。さらに、非属人型モデルは“仕組み化・外注化・教育型展開”との相性も良いため、チーム体制やスクール運営にスムーズに発展できます。個人で完結していたビジネスが“企業型モデル”に進化する瞬間です

この章のまとめ
  • YouTubeショート・TikTok・Instagramリールを新たな集客導線に
  • 非属人型モデルはショート動画との相性が良く、外注化もしやすい
  • スクール化・組織化を見据えた事業拡張フェーズへと進行中

おすすめしたい人とメッセージ【視聴者へのアドバイス】

最後に、たっしーさんから「このモデルを誰におすすめしたいか」、そして「成果を出したい人に伝えたいメッセージ」を語っていただきました。本業のリソースが余っている事業者やビジネスの戦闘力を高めたい方にとって、今日から行動を始めるきっかけとなるパートです。

手が空いている事業者こそ「非属人YouTube」を取り入れるべき理由

おさる:ここまでのお話を聞いて、視聴者の方も「自分もやってみたい」と思っている方が多いと思います。最後に、どんな人にこのモデルをおすすめしたいですか?

たっしー:僕が特におすすめしたいのは、本業のリソースが余っている事業者の方ですね。たとえば、スタッフさんにちょっと空き時間があるとか、業務が一段落して新しいキャッシュポイントを探している場合です。

おさる:なるほど。それ、すごく実用的な視点ですね。

たっしー:はい。非属人YouTubeって、実は外注化しやすくて、顔出しも不要です。運用も内製化しやすいので、スタッフにお願いしながら低コストで始められる副収入モデルとしてかなり優秀です。

おさる:そうそう、それでいて再生されれば広告収入や印税もすぐに発生しますしね。

たっしー:はい。サブ事業でありながら、メイン事業レベルの利益も狙えます。売上が落ちても撤退しやすいし、逆に伸びたらそのままスクール展開などにも応用が効く。ローリスク・ハイリターンのビジネスだと思っています。

おさる

非属人型YouTubeとは、運営者本人が前面に出ることなく、ナレーションや編集などを外注で回しながらチャンネルを育てていくスタイルです。社員やスタッフが手が空いている場合に副業的に導入でき、動画が伸びれば広告収益・印税・コンテンツ販売へと展開可能。経営者や既存事業を持つ方にとって、非常に相性のいい新規事業モデルです

この章のまとめ
  • 本業の手が空いている事業者にとってベストな副業モデル
  • 外注化・自動化がしやすく、撤退や拡張も柔軟に対応できる
  • 低リスクで月収数十万〜数百万のキャッシュポイントを目指せる

ビジネス戦闘力を高めたい人への熱いメッセージ

おさる:じゃあ最後に、この講座や非属人YouTubeを「本気でやってみたい」と思っている方に、メッセージをお願いします。

たっしー:はい。僕がこの講座を通じて一番感じたのは「基準値を知ること」の大切さです。おさるさんの基準って、やっぱり圧倒的に高いんですよ。これを間近で見られたのが、自分にとっては何よりも財産でした。

おさる:嬉しいですね(笑)。やっぱり、付き合う人や環境がすべて変えてくれますからね。

たっしー:そうなんです。オフ会も定期的に参加しているんですけど、おさるさんがよくおっしゃっているように「オフ会に来る人は売上が安定しているか上がっている。来なくなった人は落ちていく」っていうのは、完全にそのとおりだなと思っていて。

おさる:実際、事業に向き合っているかどうかって、行動に表れますからね。

たっしー:だからこそ、自分のビジネス戦闘力を引き上げたい方には、この講座を全力でおすすめしたいです。情報はもちろんですが、それ以上に“行動力が上がる環境”があるので、自然と結果がついてくると思います。

おさる

ビジネスにおける“成功の本質”は、知識よりも「行動できる環境」にあります。おさる講座は、単なるノウハウ提供にとどまらず、オフ会・添削・仲間との交流といった実践的な仕組みを通じて、“自分を変える場”として機能しています。高い基準値に身を置き、自分を引き上げたい方にはまさに最適な環境です

この章のまとめ
  • 成果を出す鍵は「基準値」を知り、それに適応すること
  • オフ会などで常にアップデートと行動力を維持できる
  • ビジネス戦闘力を高めたい人にとって最高の環境

補足解説

今回のたっしーさんの事例は「すでにある程度の実績がある中級者が、次のステージに進むには何が必要か?」という問いに対して非常に明確な答えを示しています。それは、基準値の高い環境に身を置き、成果が出る導線を正しく構築すること。

顔出しなしでも成果が出る理由は、YouTubeという“信頼構築に強いメディア”と、

  • LINE
  • プレミアム動画
  • 面談
  • ローンチ

といった多層的な仕組みが噛み合っているからです。さらに、マーケティング講座の

  • 添削の速さと精度
  • 受講生同士の刺激的なつながり
  • 情報だけでなく行動させる設計

が、ほかにはない強みとなっています。

“労働集約型”から“自動で売れ続ける仕組み”へと移行しながら、年商1億円を突破したたっしーさんのストーリーは、今後のビジネス設計に大きなヒントを与えてくれるはずです。

この記事から学べる5つのポイント

1. 「顔出しなし×YouTube」でも月収1,000万円・年商1億は実現可能

非属人型モデル+コンテンツ販売の組み合わせは、低リスクで高収益を狙える再現性の高い戦略です。

2. 「毎週セミナー」から「エバーグリーン導線」へ切り替えたことで時間と心に余裕が生まれた

録画済みの動画とLINE導線で、24時間自動で売れる仕組みを構築しました。

3. 成果が10倍に伸びた要因は「動画クオリティ」と「多層的な導線設計」

無料プレミアム動画や実績者対談を中心とした導線で、面談率・成約率が大幅に向上しました。

4. 添削とコミュニティの“質”が、自分と受講生の成果スピードを決定づける

即レス添削や高い基準値を共有する仲間の存在が、圧倒的な行動量と結果につながります。

5. 本業にプラスできる副収入モデルとして「非属人YouTube」は最適解

外注・内製化しやすい「非属人YouTube」は、組織・チームでも取り組みやすいです。ショート動画時代にも対応可能です。