受講生名

原のりこ

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こんにちは、おさるです!今回は私の顧問講座を受講し、たった半年で年商1.4億円という驚きの成果を出された原のりこさんとの対談をお届けします。原さんは、楽天市場での買いものでポイントを賢く貯める「ポイ活」のノウハウを提供する、日本最大級のオンラインサロンを運営中。

講座参加前は「打ち手が尽きた」「ローンチ疲れで限界」といった課題を抱えていた彼女が、なぜここまで大きな成果を出せたのか。その裏側にあった“仕組み化”と“商品戦略”の全貌を、余すことなく語っていただきました。

この記事でわかること

  • 年4回のプロモーションから脱却して自動化したエバーグリーン戦略の実例
  • 商品数を増やすことでLTVを最大化した仕組みと裏側
  • メール3通で1,500万円売り上げた高単価商品の販売ロジック
  • インスタやX、YouTubeなどSNSを活かした集客と拡散の方法
  • サロン運営者が時間の余裕を得ながらも売上を伸ばした再現性の高い実例

この記事はこんな方におすすめ

  • 年商1億円以上を狙いたいが、現状の手法に限界を感じている方
  • 商品が1つしかなく売上が頭打ちしているオンライン講座運営者
  • 仕組み化・自動化に興味はあるが、何から手をつけるべきか悩んでいる方
  • 自分のメソッドや知識をもっと多くの人に届けたいと考えている方
  • イベント型ローンチに疲弊していて、より安定した収益構造を作りたい方

日本最大級ポイ活サロン運営者・原のりこさんの紹介と成果

楽天経済圏に特化した買いもの術で、圧倒的なポイント還元を実現する原のりこさん。サロン運営者としての背景や、講座受講前のリアルな悩み、そして成果がどう変わったのかを詳しく伺いました。

楽天ポイントだけで年間100万ポイントを貯める!ポイ活メソッドの基盤

おさる:まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

原のりこ:はい「楽マジ」という名前で、楽天ポイ活に特化したオンラインサロンを運営しています。私自身、完全独学で楽天市場を研究し、楽天ポイントを“魔法のように”貯めるメソッドを確立しました。今では年間で100万ポイント3年連続で貯めています

おさる:100万ポイントってすごいですね!

原のりこ:ありがとうございます。現在、サロンの累計受講者数は6,200人以上、現役会員は約3,000名。楽天経済圏を活用して、日常の支出をお得にする方法をお伝えしています。

おさる:サロンの名前「楽マジ」って、どんな意味なんですか?

原のりこ:「楽天ポイントがマジックみたいに貯まる!」って思ったので「楽天ポイント×マジック」で「楽マジ」にしました(笑)。

おさる

原さんの「楽マジ」は、クレジットカード発行型のポイ活ではなく、日常の買いもののなかで効率的に楽天ポイントを貯める実践的なメソッドを提供するサロンです。初心者でも成果が出せる再現性の高い内容で、多くの会員から支持を得ています

この章のまとめ
  • 楽天市場でポイントを最大化する独自メソッドを開発
  • 年間100万ポイントを3年連続で達成
  • サロン在籍者は3,000名以上、日本最大級のポイ活コミュニティ

顧問講座参加前の悩みと課題「打ち手が尽きた……」からの再スタート

おさる:では、講座に参加いただく前はどんな状況だったんですか?

原のりこ:年4回のローンチを4年以上続けていて、常に3か月かけて準備 → 一気に集客 → また準備の繰り返し。完全に疲弊していました。しかも、やれる施策は全部やりきった感じで、もう打ち手がない……っていう状態でした。

おさる:売上も落ちていたんですか?

原のりこ:はい。サロンの入会者数がピークのときの850名から、300名まで下がっていて……。しかも商品も1つしかなくて、新規4〜5万円・更新料の2万円しか打ち手がありませんでした。

おさる:それは厳しいですね。よくある“自己流の限界”というやつですね。

原のりこ:まさにそのとおりで、そんなときに鬼塚さんに紹介していただいて、おさるさんにご相談することになりました。

おさる

サロン運営者にとって「商品数の少なさ」「労働集約的な販売モデル」「打ち手の枯渇」は大きな壁になります。原さんは、この“限界状態”から抜け出すために外部の視点を取り入れる決断をし、大きく成果を伸ばしました

この章のまとめ
  • 年4回のローンチに疲弊、ほかの業務にも影響
  • 商品が少なく、LTV(顧客生涯価値)も低かった
  • 自己流に限界を感じ、外部アドバイスを求めた

売上が1.4億円に到達した戦略と自動化の仕組み

年4回のローンチに頼る体制から脱却し、自動化と商品設計によって半年で年商1.4億円を実現した原さん。ここでは、具体的にどのような仕組みを導入し、何を変えたのかを詳しく掘り下げていきます。

年4回のローンチから“エバーグリーン化”で労力半減

おさる:それでは、実際に講座に入って何を変えていったんでしょうか?

原のりこ:一番大きな変化は「エバーグリーン化」です。年4回のローンチを自動化し、常に購入できる状態に整えました。最初は準備が大変でしたが、完成してからは労力が半分以下になった感覚です。

おさる:今までだとローンチごとにスタッフ総出で動いてましたもんね?

原のりこ:はい、全員で3か月かけて準備していました。今は、毎月50人前後が自動で参加してくれる状態です。

おさる:素晴らしいですね。月250万円が自動で積み上がるって、まさに“理想の形”だと思います。

おさる

「エバーグリーン」とは、決まった時期に限定で販売するのではなく、いつでも購入可能な状態で提供する販売手法のことです。これにより、プロモーションの労力が分散され、見込み客の取りこぼしを減らすことができます。特にオンライン講座やサロンとの相性が良く、長期的な売上の安定につながります

この章のまとめ
  • 年4回の負担が大きいローンチからエバーグリーン化に移行
  • 月50名ペースで自動集客・販売が可能に
  • 売上の安定化+労働時間の削減に成功

商品を3つに分けてLTV最大化!高単価セミナーの成功例

おさる:エバーグリーン化に加えて、大きかったのが「商品数の見直し」でしたよね?

原のりこ:そうなんです。今までは、月46,000円のサロン商品1本だけ。更新料は1万8,000円。それしかありませんでした。でも今回は、低単価・中価格・高単価の3商品に分けました

おさる:特にインパクトが大きかったのが、高単価セミナーでしたよね?

原のりこ:はい!モニター価格14万5,000円のセミナーを3日間、メール3通だけで募集したんですけど、100名以上お申し込みがあって……。1,500万円以上の売上が、一気に出ました(笑)。

おさる:しかもメルマガだけで!動画も広告もなし!

原のりこ:そうなんです。「更新どうしようかな……」って迷っている方が「この講座受けてから決めようかな」ってなって、自然と購入につながった感じです。

おさる

LTV(ライフタイムバリュー)を伸ばすには「1商品だけで完結させない」ことが重要です。低単価 → 中価格 → 高単価と段階的に提供し、自然に価値を感じてもらいながらアップセルを狙います。そうすることで顧客の満足度も上がり、結果的に売上が大きく伸びます

この章のまとめ
  • 低価格・中価格・高価格の商品設計でLTV最大化
  • 高単価セミナーが3日間の募集で100件以上成約
  • アップセル導線が自然に組み込まれ、収益拡大に成功

成長のカギとなったツールと施策

年商を1.4億円まで引き上げた原さんの裏側には、ただ商品を作っただけではない「仕組み化ツール」の導入がありました。UTAGEやSNS施策、動画の活用まで、成果に直結した技術的・戦略的な取り組みを深掘りします。

UTAGE導入で50%以上の業務を自動化

おさる:実際、システム面でもかなり刷新されましたよね。

原のりこ:はい。以前までは複数のツールを連携していて、うまく噛み合わないことも多くて……手作業がすごく多かったんです。でもUTAGEを導入してからは「あ、これ本当に全部つながっている!」っていう感覚がありました

おさる:公式LINEと決済、さらにメルマガやステップメールまで、すべてが連携してますもんね。

原のりこ:そうなんです。しかもコストも安くなったんです。同じことをバラバラのツールでやっていたときは、時間もお金も無駄が多かったと痛感しました。

おさる

「UTAGE」は、LINE公式アカウント・メール配信・動画配信・販売ページ・決済などを一元管理できるマーケティングオートメーションツールです。複数ツールの切り替えや煩雑な連携作業を削減し、運営効率を大幅に改善します

この章のまとめ
  • UTAGE導入により業務の50%以上を自動化
  • LINE・決済・メルマガなどを一括で管理可能に
  • ツールコストも削減、作業効率が飛躍的に向上

動画・X・YouTubeの活用と拡散施策で新規獲得を強化

おさる:集客チャネルもだいぶ広がってきましたよね?

原のりこ:はい。もともとはインスタ一本でやっていたんですけど、講座でXYouTubeも始めました。YouTubeは「対談型」と「ノウハウ型」に分けてチャンネルを運営しています。

おさる:2チャンネル展開しているのがまたすごいですね。

原のりこ:ありがとうございます。動画コンテンツを作るのは大変でしたけど、作れば作るほど資産になると思って頑張りました。今ではXとインスタからもメルマガ登録が増えていて、しっかり成果につながっています。

おさる

X(旧Twitter)やYouTubeは、SEO効果・拡散性・信頼性構築に非常に優れた集客チャネルです。特に「対談型動画」は共演者のフォロワーにリーチできるため、コラボ戦略としても非常に有効になります。SNS+動画を組み合わせた導線設計は、長期的に強い影響力を持ちます

この章のまとめ
  • インスタだけでなくX・YouTubeも本格活用開始
  • 対談型・ノウハウ型の2チャンネル構成で多角的アプローチ
  • 拡散性の高いSNS導線で新規獲得が加速

売上だけでなく“時間と自由”を得たその後の展望

売上を上げることはもちろん重要ですが、それと同じくらい「時間の余裕」を得られるかどうかも大切になります。原さんは、講座で得たノウハウを通じて、仕事の質と生活の質の両方を大きく改善しました。今後のビジョンや認知拡大に向けた動きについても語っていただきます。

「いつでも誰でも入れる」状態が安心感と拡大を生んだ

おさる:自動化できたことで、気持ち的な変化ってありましたか?

原のりこ:ありましたね。もう本当に、余裕ができたんです。「今は募集していません」っていう状態がなくなったので、いつ誰が興味を持ってくれても対応できる。この安心感がすごく大きかったです。

おさる:自動でオファーが流れるように設計されてますもんね。

原のりこ:そうなんです。しかもオファーだけじゃなく、価値提供や導線の設計も完了しているので、自分が動かなくても“お客様の満足度が上がる状態”が作れたのは大きいです。

おさる

「いつでも申し込める」「常に価値提供が続いている」状態を作ることは、信頼と売上の両方を支える重要な要素です。オンライン講座やサロン運営者にとって、時間的な自由を得ながらも顧客満足度を保つことは、持続的なビジネス成功に直結します

この章のまとめ
  • 常に受付可能な導線が心理的・運営的な安心感を生む
  • 自動オファー+価値提供で“動かずに売れる”仕組みが完成
  • 売上と自由の両立が実現

テレビ出演・楽天証券との連携!認知度アップの次フェーズへ

おさる:メディアにもどんどん出てきてますよね?

原のりこ:はい!実は、楽天証券さんから「ポイ活の専門家」としてインタビュー依頼をいただいて、そこから関西テレビにも出演しました。番組内で「ポイ活の達人」として紹介されたんです

おさる:それはすごい!やっぱり仕組みが整っていたから、チャンスを逃さずに受けられたって感じですよね。

原のりこ:本当にそのとおりです。もし年4回の募集だけだったら、せっかくテレビに出ても「今は募集していません」になっちゃってました。でも今は、誰でもいつでも入ってこられる状態ですので、逃すことなく成約にもつながっています

おさる

テレビ出演や大手企業とのタイアップが実現した際に、販売導線や商品設計が整っていなければチャンスを逃してしまうことがあります。「いつでも入会できる」「高単価商品も整っている」状態があるからこそ、大きな波を確実に売上へとつなげられるのです

この章のまとめ
  • 楽天証券・関西テレビなど外部メディアに露出
  • 知名度アップのタイミングでも導線が整っていたため機会損失ゼロ
  • 認知フェーズでも売上が積み上がる“整備された基盤”が鍵

これから自動化・売上アップを目指す人へのメッセージ

ここまでお届けしてきた原のりこさんの実績と変化。その根底にあるのは「誰でも再現できる仕組み化」の力でした。これから売上アップや自動化を目指す方に向けて、原さんからのメッセージと学びをまとめていきます。

スピード感と再現性が鍵!おさるのアドバイスの魅力

おさる:では実際に、私の講座に入ってみてどうでしたか?

原のりこ:とにかく「再現性が高い」っていうのが一番になります。手順も丁寧にわかれていて「これをやってください」「これは不要です」と判断も明確で、迷うことがなかったです。

おさる:スピード感もありましたよね?

原のりこ:はい、半年でここまで来れたのは、おさるさんのアドバイスが“シンプルで的確”だったからです。社内のスタッフにも明確に役割を伝えられたので、みんなで一気に動けました。

おさる

成功までのスピードを高めるには「迷わず動ける仕組み」と「明確な優先順位」が不可欠になります。おさる講座では、現状分析・導線構築・商品設計までを具体的なステップで指導するため、誰でも再現しやすいのが特徴です

この章のまとめ
  • 優先順位が明確で「迷わず動ける」仕組み
  • 社内スタッフと一丸となり半年で成果達成
  • シンプルな指示が大きな変化を生む鍵に

自己流から抜け出したい人、自動化に悩む人へのエール

おさる:この対談を見てくださっている方に、最後にメッセージがあればお願いします。

原のりこ:はい。私と同じように「打ち手が尽きた」「自己流で頭打ちしている」と感じている方には、ぜひおすすめしたいです。とにかく早く結果を出したい、売上を戻したいという方にもピッタリだと思います。

おさる:自動化で疲弊から解放されたっていうのも大きいですよね。

原のりこ:本当にそうです。今は「年中お祭りをしていて、たまに花火を打ち上げる」ようなイメージ。以前のように「4回だけの花火大会」で燃え尽きることもなくなりました。

おさる

「年4回ローンチ型」から「常時受付+ポイントで打ち上げる」販売モデルへの転換は、体力的にも精神的にもビジネスを持続させやすくします。一部の打ち上げ型プロモーションだけでなく、日常的に成果が出る“ベース型ビジネス”へ移行することが、成長のカギになります

この章のまとめ
  • 自己流で限界を感じている人こそ仕組み化が必要
  • 年間スケジュールの自由度が上がり、精神的にも安定
  • 誰でも再現できるモデルで、未来に繋がるビジネスを構築

補足解説

本記事では、日本最大級の楽天ポイ活サロンを運営する原のりこさんが、半年で年商1.4億円を達成するまでの実例を詳しく掘り下げています。

「年4回のローンチ疲れ」「商品が1つしかない」「集客も発信も自己流」──そんな状態から、おさるの顧問講座に参加し、エバーグリーン化商品数の見直しUTAGEの導入SNSの多角的展開などを通じて「売れる仕組み」を完成させていきました

本事例は、オンラインサロンや講座ビジネスをおこなっている方だけでなく、自分の知識をビジネスに変えたいすべての個人・小規模事業者にとって非常に参考になる内容です。

この記事から学べる5つのポイント

1. ローンチ依存からの脱却が、継続収益と精神的安定を生む

年4回の疲弊型プロモーションから、常時販売できるエバーグリーン導線へ移行することで、売上と時間の両立が可能に。

2. 商品を「価格帯」で分けることでLTV(顧客生涯価値)が最大化

低・中・高の3価格帯設計により、幅広いニーズに対応しながら、無理なくアップセルを実現。

3. “UTAGE”を活用したツールの一元化が作業効率を飛躍的に向上

LINEと決済、ステップメールも含めて一本化したことで、作業時間が大幅に削減。スタッフの負担も減りチーム全体の動きが加速。

4. SNS・動画を活用した導線構築が、集客力と信頼性を底上げ

インスタ・X・YouTubeを活用し、ファン層を拡大。動画資産を活かして「売り込まなくても売れる」仕組みが実現。

5. 成功の鍵は「自己流をやめる」ことと「シンプルで再現性のある仕組み」

原さんは、迷わず動けるアドバイスとチーム体制により、半年で劇的な成果を出すことに成功。最短で成果を出したい人は必見。